煮凝りまで楽しむ🎣ひらめの子の炊いたん

テレワーク期間が、当初の予想より長くなり、自炊の回数も増えています。
在宅で仕事をしていると運動不足になりがちなので、自炊と運動の両方を兼ねて、昼休みの時間にふだんは行かない、少し距離の離れたスーパーに買い物に行くこともしばしば。

そうするといつもの生活圏では手に入らない面白い食材と出会ったりすることもあります。

今回はそんな素材の中でも最近お気に入りの、魚のあらを使ってみます。

あらの魅力はまずお値段。切り身よりもはるかにお得で、そして色んな部位が入っていて楽しいという魅力も。

今回はヒラメです。
これで200円ほどでした。

大きな子と脂ののった縁側がたっぷり。

まずは酒を入れたお湯でさっと下茹で。

くさみを取るのが目的ですが、それ以外に縁側の皮についているウロコも、下茹でをしてから水で洗い流すときれいにとることができるのがポイント。

よく水気をきります。

さあ、いよいよ味をつけて煮つけていきます。

煮魚の基本の煮汁は以下の分量です。

■煮汁の材料
・こぶ出汁…4カップ
・醤油…1/2カップ
・みりん…1/4カップ
・砂糖…大匙3
・酒…1/4カップ
・しょうが…スライスして5~6切れ程度

今回は昆布を水につけて
だしを取ったので、
昆布も入れています。

煮汁は魚を入れる前に沸騰させます。

沸騰したらあらを入れます。

煮魚の火入れのポイントは、強火で一気に煮上げることです。
時間をかけてコトコト煮込んでしまうと、身の柔らかい魚の場合、煮汁の中で崩れてしまうので、短時間でしっかりと味をつけるようにします。

強火で沸かすことで
対流する煮汁が
上からも包むように
具材にかぶさるので、
落し蓋もしなくて大丈夫です。
煮あがったら、いったん冷まして、
食べる前に軽く温めればOKです。
つやつやと仕上がりました。

煮魚の煮汁は、旨味が詰まっておいしいですよね。
残ったらご飯にかけて食べるのも魅力的。

でも、その煮汁をさらに楽しむのなら、一晩冷蔵庫で冷やしてみてください。

皮の部分にある
ゼラチン質が固まって
煮凝りが💕

ぷるんぷるん♪

透き通って宝石のようですね😋

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