
帰省するとき、直前に実家と電話でやりとりをしていると、帰ってきたら食べたいものを訊かれます。
とても嬉しいのですが、けっこう答えるものはいつもおなじメニューで、きずしとか鯛素麺とか白和えとかぬたとか、この季節なら筍の木の芽和えなんかも定番です。
子供の頃から食べなれた味って、大人になってから懐かしくて自分でも作るし、いつでも食べられるメニューになってはいるのですが、それでもやっぱり実家の味は特別なんですよね。
そんな中でも断然のナンバーワンなのが、牛肉のしぐれ煮です。







食べるときは温めなおしてもいいのですが、実はこのメニュー、冷めても美味しいんですよね。
特に子供の頃、お弁当に入っているおかずの中ではとびっきりの大好物だったので、いまでも冷ましてから食べるのが好みです😋