
ビールのおつまみの定番、ビヤホールの人気メニューといえばソーセージ。
その付け合わせはキャベツの酢漬けが定番です。
もともとはドイツやフランスのアルザス地方の郷土料理で、ドイツ語ではザワークラウト、フランス語ではシュークルトとよばれ、キャベツを乳酸発酵させたお漬物の一種です。
トケイヤkitchenでは、乳酸発酵させるのではなく、お酢を使った煮込みにすることで、それに近いお手軽レシピで作って、ソーセージに添えるおつまみにしています。



キャラウェイはなかなか使うことは少ないと思いますが、シュークルートには定番で、これを入れると一気に本格的になるので、ぜひ入れたいスパイスです。


ここでいったん火を止めて休ませて、キャベツに味をなじませます。
冷めたらソーセージ、茹で豚のスライス、レンジしたじゃがいもを鍋に入れます。






お漬物というと冷たいままポリポリと食べるイメージですが、シュークルートは漬けたキャベツを肉料理の付け合わせに温めて食べる煮込み料理といってもいいひと皿。
お肉と一緒に温めるというところをポイントに、最初から煮込んでその味を再現してみたちょっとアイディア…なレシピです。
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