鯖の棒寿司

秋のお祭りの季節ですね🎌

実家の氏神様のお祭りは春と夏、秋は大きなお祭りはないのですが、それでも近隣の地区では秋がお祭りのところもあって、見に行ったりしたなぁとなんだか懐かしいです。

帰省しないまま二年近くなっていますが、今回はふと思い出して、地元のお祭りにはかかせないごちそう、鯖の棒寿司を巻いてみることにしました。

🍣材料(1本分)

〆さば…1本
ごはん…お茶碗1杯分
しょうが…2片くらい
酢…大匙1
砂糖…大匙1
塩…ひとつまみ
とろろ昆布…適量

ポイントはとろろ昆布。
本来は白板昆布を使うのですが、手に入りにくいので、代用します。
鯖は腹の部分の薄い身をカットします。
これは巻くときに形を整えるためで、あとで詳しく説明します。
しょうがを細かく刻みます。
砂糖、酢、塩と一緒にしょうがを鍋に入れてひと煮たちさせます。
ボウルに入れたご飯に熱いうちに甘酢をまぶして、
全体を混ぜて冷ましておきます。

さあ、いよいよ巻いていきます🍣🍣🍣

ラップフィルムを大きめに広げて二枚重ね、その上に鯖のサイズに合わせてとろろ昆布を敷きます。
昆布の上に身の外側を下にして鯖を置きます。

このときにしっぽの細くなった方に、カットしておいた腹の部分を並べて、鯖全体を均一な幅に調えます。

酢飯を軽く押して形をまとめるようにしながら載せます。
手前のラップを持ち上げて棒型になるように包んでいきます。
両端をキャンディの包のようにひねっておくとまとまりやすくなります。

包み終わったら冷蔵庫で半日ほどおいて落ち着かせます。

冷やすことで全体が締まってまとまります。

今回は午前中に作って夜まで冷やしておきました。

半日置くとこんな感じです。
包丁で切った断面。
肉厚な鯖が美味しそうです。
大成功🙌
ちょっと気分を出してお重に盛り付けてみました。

🍱お祭り気分で

秋まつりの季節だなぁというきっかけがあったので、行楽のお弁当っぽく仕上げることにしました☺

  • かぼちゃの土佐煮
  • れんこんのきんぴら
  • 出汁巻き玉子
  • キャベツのおひたし
メインがお寿司なのでやっぱり“和”ですね。
最初に卵を斜めに盛り付けて、それからあとの三か所を埋めるようにおかずを配置。

行楽弁当っぽくといいつつ、おうちで食べるお弁当なので、持ち運びするときとは違って、おかず同士の間に隙間があっても大丈夫です。

少し空間に余裕があると、和食のお店の八寸的な感じで見栄えがいいですよね。

うん、お祭りの雰囲気が出てきました☺

さあ、ビールをあけてお祭り気分でいただきます😋

💡今回のワンポイント

鯖寿司のポイントはご飯の量はわりと控えめにすることかなと思います。
〆さばって棒型にすると少し丸まる感じになるので、あまりご飯が多いと鯖でご飯を包みきれなくて形がまとまらなくなります。

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