鱈の子の炊いたん

「炊いたん」は実家の方での煮物の呼び名です。

油揚げを煮れば「お揚げさんの炊いたん」。
白菜を煮れば「白菜の炊いたん」。
「煮もの」→「炊いたもの」→「炊いたんもん」→「炊いたん」…関西の方言ですね。

今回は生のタラの子を見つけたので、「鱈の子の炊いたん」を作ってみました。

鱈の子プリプリです。
食べやすい大きさに切ります。
昆布だしに醤油、砂糖、酒、みりんを足して、
戻した干しシイタケを戻し汁ごと入れて鱈の子も入れます。

鱈の子が切り口からパッと開くのも見ごたえがありますよね🙌

彩りのスナップエンドウも入れてさっと煮ます。
煮あがるとこんな感じです。
このまま食べても美味しいですが、地元のレシピではあとひと手間。
煮汁に溶き卵を加えます。
溶き入れたらかき混ぜずに卵を
ふっくらと仕上げます。

鱈の子と卵でダブル卵の煮ものです。

ご飯に煮汁ごとかけても美味しいんですよね😋

レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中