
最近では「ジビエ」という言葉は、一般的にも定着した気がします。
冬の一時期、フレンチではたまらない期間限定のごちそうです。

猟師さんが山で撃ったという、貴重なお肉のおすそ分けをいただいたので、さっそく料理してみることにしました。
🐗材料(2~3人分)
- いのしし肉塊…500グラム程度
- にんにく…1片
- 玉ねぎ…1個
- セロリ…1本
- にんじん…1/2本
- 赤ワイン…750ml
- フォンドボー…500ml
- コショウ…ひとつまみ
- バター…1片





さあ、いよいよ煮込みの準備です🔥





脂の焼ける香ばしい香りが美味しそうです😋




煮込み時間は3時間くらいが目安です。
強火で湧き立たせたら、中弱火に落としてことことじっくり。
水分が減ってきたらつぎ足しつつ、じっくりと煮込んでいきます。
お肉は火を通すと、いったん固くなりますが、さらに加熱し続けることで緊張がゆるみ、またやわらかくなっていきます。

それにあわせて繊維に沿ってほぐれるような食感になるので、じっくり焦らず煮込みましょう。

さあ、煮込みの工程は完了です🙌


濾したあとの香味野菜は、お肉の旨味をたっぷりと吸っているので、捨てるのはもったいない…!!
こんなリメイクレシピでぜひ楽しんでほしいです😋🍛 ⇒こちら

🍽付け合わせ
お肉の煮込み料理にはいろんな付け合わせがありますが、今回は緑・白・赤の三色の彩りと爽やかさを意識した野菜レシピにしてみました。
🌶甘とうがらしのグリル


🌿セロリのサラダ



🍅トマトのピクルス

トマトのピクルスのレシピはこちらでどうぞ。 ⇒ レシピはこちら






じっくりと煮込んだお肉は、ほろほろと崩れるような食感が魅力。
濃厚でスパイシーな赤ワインと一緒にいただきたいですね🍷
このレシピで牛肉、豚肉のブロックも煮込みにできますので、ぜひ試してみてください。
その場合、牛肉ならすね肉やツラミ、豚肉ならバラ肉などの脂身の入ったお肉がおすすめです。
脂のとろけるような食感があると、ボソボソとした仕上がりにならずに楽しめますよ😋
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