
煮っころがしってなんだかほっとする料理ですよね。
シンプルなメニューで、メインではないんだけど、食卓に並んでいるとついつい箸がのびます。
ただ実際に作るとなると、じゃがいもを茹でて、水分を飛ばして、それから味をつけて、と意外と手間がかかる料理でもあります。
今回はそんなじゃがいもの煮っころがしを超簡単に作ってみます。
ポイントは下ごしらえ。
といっても下ごしらえにかける時間は10分程度で、手をかける必要はありません。
まずじゃがいもを洗ったら深めの耐熱皿に入れてラップをかけて8~10分ほど電子レンジで加熱します。
これがポイント。
まず茹でる手間を省き、茹でないので水を飛ばして粉ふきにする工程も省力できます。
少し冷まして皮をむいたら、鍋に入れます。

竹串がすっと通る固さが目安。

砂糖大匙2を鍋に入れて火にかけます。

ざっくりとかき混ぜて味を絡めつつ
調味料の水分を飛ばしていきます。
じゃがいものつぶし加減はお好みですが、つぶしすぎると完全にマッシュポテトのようになってしまうので、ごろごろとした感じは残したいところです。

琥珀色になっていきます。
できたての湯気がたちのぼる感じがまさに“ホクホク”ですね😋

崩れたところが味を吸ったペーストのようになって、粗く残したところにからむのが美味しいんですよね。

冷めても美味しいので、お弁当にもいいですね。
そして魚やお肉料理の付け合わせにも使えるのが、シンプルな料理ならではのいいところ。

電子レンジはうまく使うと、加熱中の時間はほかのことができるし、コンロの火口も塞がないのが便利だなと思います。
あと一品、小鉢が欲しいなというときに試してみてはいかがでしょう✨
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