
クラシックなフランス料理は意外と身近な料理だったりすることもありますね。
本来はフランス料理でも、歴史のあるレシピは“洋食”として日本の食卓ではなじみ深いものになっていることも多々あります。
ブフ・ブルギニヨンはビーフシチュー、グラティネはグラタン、コートレットはカツレツ。
実家で子供の頃から、母親がたまに作ってくれたムニエルもそんな一品です。
■材料(1人分)
・鮭の切り身…1枚
・小麦粉…大匙2程度
・オリーヴオイル…大匙2程度
・バター…1片
《ソースの材料》
・バター…1片
・コショウ…ひとつまみ
・レモン汁…大匙1程度

小麦粉をしっかりとまぶします。

オリーブオイルを熱し、
バターを入れます。

弱火に落として鮭を入れます。


かけながらじっくりと焼いていきます。

じっくりと焼きます。
焼き上がった鮭はお皿にキッチンペーパーを敷いた上に置いて、余分な油を切りながら、余熱でしっかりと火を入れます。
さあ、ソースの準備です。
鮭を焼いたフライパンの油を捨て、キッチンペーパーで軽く拭います。
このとき、旨味は残しておきたいので、こするようにはせず、さっと軽く拭うのがポイントです。

バターが溶けてぶくぶくと泡立って
色づき始めたら火を止めます。

よく混ぜます。

焦がしバターのソースをたっぷりと。

古典的なフランス料理はシンプルで、意外と手軽におうちごはんとしても楽しめるものもたくさんあります。
外出を控えなくてはならない時期に、ちょっとよそゆきの一皿を…そんなときにぜひ作ってみてください😋
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