素麺の季節ですね。
普通につけだれにつけて食べる以外にも、具をのせて麺つゆをかけたスタイルも美味しい食べ方です。
今回は夏野菜の代表の一つ、茄子をメインの具にしてみました。
切り離さないように切り込みを入れた茄子を皮面からたっぷりの油で焼き、色づいたら返して、反対側も色づけます。
茄子の両面が色づいて柔らかくなったら取り出し、キッチンペーパーで油をよく切り、冷まします。
冷めたら冷蔵庫でよく冷やしておきます。
茄子を焼いたフライパンで湯を沸かし、素麺を茹でます。
残った油は拭かずにそのまま茹でることで、茹で上がりの素麺に油が絡み、くっつきにくく仕上がります。
茹でた素麺は水でよく洗い、冷水にとっておきます。
水気を切った素麺を皿に盛って、麺つゆをかけ、茄子をトッピングします。
小口切りにした万能ねぎと青唐辛子、おろししょうがをトッピングして出来上がりです。
さっぱりした素麺に、焼きナスの油のコクが加わって、スタミナもつく一皿のレシピはこちらでどうぞ。