フェンネル。
日本語ではウイキョウ。フランス語ではフヌイユ。
乾燥ハーブやスパイスとしてのフェンネルシードとして知られていますが、フレッシュを食べる機会は少ないかもしれません。
ちょどセロリのような形で、葉の部分、細めの茎から、根に近い部分は太くてしっかりしています。
葉、細めの茎、太い部分に切り分けて、葉はトッピング用に水にさらしておきます。
細い部分は細かく刻んで、ソース用にとっておきます。
太い部分は縦半分に切り、白ワインとレモン汁、オリーブオイルを入れた水でことこと、すっと串が通るようになるまで蒸し煮に。
柔らかくなったら食べやすいサイズに乱切りにして、お皿に盛り、葉の部分を飾ります。
ゆで卵をつぶして、みじん切りにしたフェンネルの細い茎の部分をマヨネーズで和え、溶かしバターで香りづけしたソースを添えます。
ソースをたっぷりつけていただきます。