どこかノスタルジックな洋食メニューナポリタン。
パスタという言葉で総称される、イタリア由来の麺料理とは別のグループに存在している気がします。
その理由はイタリア料理が日本のあちこちで食べられるようになる以前から、喫茶店や家庭のメニューで、根付いてきたからでしょうね。
もちろん麺はスパゲティで、アルデンテなんて言葉もなかったから麺は柔らかくなるまで茹でて、味付けはケチャップ、仕上げには粉チーズとタバスコ。
これが正統派のナポリタン。
イタリアンレストランの味ではなく、喫茶店の味、そして少し高級なのは洋食屋さんの味。
具の基本はハム、玉ねぎ、ピーマンというところでしょうか。
ちょっと高級な感じだと鶏肉やベーコンだったり、きのこたっぷりだったり、基本の玉ねぎとピーマンを忘れなければアレンジもききますね。
目玉焼き🍳トッピングも嬉しいです。
懐かしのナポリタン、カロリーオフの一工夫レシピはこちらでどうぞ🍝